久しぶりに絵が仕上がって気分が良いので、きょうは絵の作成行程を紹介しようかと思います。
そんなことよりラグナ日記UPしろとか言う話は華麗にスルーします。
旧SS整理するの飽きたひとという生き物は気分転換も必要なのです。
使うソフトはフォトショップ。
順を追って
適当に紹介します。
仮色のせ
前回描いた線画に色をのせます。
イメージをつかむためのものなので、厳密に色選びはしません。
絵の具をこぼすように広範囲に色を塗り、はみ出た箇所は消していきます。
バランス調整
使用した色がばらばらなのでこの時に[色調補正][色相・彩度]をいじり全体の調整を図ります。
仮色のせ段階で浮きすぎの髪と、沈みすぎの頭装備を主に変えてみました。
陰影のせ
始めに塗った色を基本色にもう一段階濃い色or薄い色を塗ります。
陰影色を塗ったあとに[色調補正][色相・彩度]を変えて色を調整できるので、色選びは深く考える必要はありません。
のせてから悩みましょう。
陰影のせ続き
色塗りの基本は柔らかいものは丸めに塗り、堅い物は直線気味に塗るのが良いでしょう。
丸みを帯びるのは髪を塗るときが最たる例です。
塗り→全体を確認→塗りを繰り返して仕上げます。
グループ化すると基本色の外に陰影色がはみ出ないで良い感じです。
ハイライト
髪のつやを塗ります。エンジェルハイロゥですビール泡の跡ではありまん。
光源を意識しながらブラシで白を塗り、後に覆い焼きをしてさらに不透明度を調整して仕上げます。
度が過ぎるとテカテカになるのでほどほどにしましょう。
目のハイライト
最後塗るといかにも完成といった感じがするので目は最後に塗らなければなりません(嘘です
種割れモードからノーマルモードに戻る気がして残念ですが意を決して描きましょう。
ア゛ァアアースラァァーーン!!!
ここでも瞳孔の下部に覆い焼きを使用します。
画竜点睛を欠くという言葉があります。
目というのは絵にとって命なのです心血注いで描きましょう。
この手抜きCG講座が参考になるとは思ってませんが、これから絵を描き始め
ようと思ってる人は自分の好きなタッチの絵を参考にしてみるのがよいでしょう。
絵師さんのサイトにCG講座が載っていればしめたもの、ぜひ活用しましょう。
ちなみにわたしは尊敬する絵師さんのCG講座を参考にCGを初めたのですがすごい
ムダに手間がかかる手法だと4年間気付きませんでした。
しかし今回は今までの倍のスピードで仕上がりましたが元来遅筆でひとの倍遅かったりっ。
はじめって肝心ですねえ。
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